近年、個人情報や人事情報など、社内で取り扱う重要データの量が増加する一方で、情報漏洩や不正アクセスといった人為的リスクも高まっています。
従来のルールやマニュアルによる対応だけでは限界があり、現在では操作ログの取得・監視をシステムで行う企業が増えています。

操作ログを活用することで、「誰が・いつ・どのデータに・何をしたか」といった情報を可視化でき、人的ミスや不正行為の早期発見・抑止につながります。
さらに資産管理ソフトと連携させることで、端末やデータの所在管理も可能となり、より堅牢なセキュリティ体制を構築することができます。

こうした仕組みを導入することで、お客様や取引先に対しても、安全な情報管理体制を整えているという「安心感」と「信頼」を提供することが可能です。

解決できる課題/実現できること

こんなお悩みはありませんか?

  • 社員が社外でPCやモバイル端末を使用することが増え、操作履歴や端末の利用状況を把握できない
  • 誰がどのデータにアクセスしたか分からず、人的ミスや不正行為の発見が遅れる
  • 情報漏洩リスクや社内コンプライアンスへの対応に不安がある
  • 端末やデータの所在が分かりにくく、管理が煩雑
  • システムを使った操作ログ取得や資産管理の導入経験がなく、運用に不安がある

当社のサービス特長

  • 操作ログ取得・監視:PCやモバイル端末の操作ログを自動で収集・監視し、誰が、いつ、どのデータにアクセスしたかを可視化
  • 人的リスクの早期発見・抑止:不正操作をアラートで把握、被害拡大を未然に防止
  • 資産管理との連携:端末やデータの所在を把握し、社内セキュリティ体制をより強固に
  • 社外利用端末対応:テレワークや出張時も含め、社内外の端末をクラウドで一元管理
  • 導入から運用までサポート:設定・運用・ログ分析の支援を通じて、安心して継続的に活用可能

操作ログ取得・資産管理の必要性

近年、情報漏洩や不正アクセスの多くは人的要因によるリスクです。
従来のルールやマニュアルだけでは防ぎきれず、システムでの操作ログ取得・監視が重要になっています。
導入により、社内でのデータ管理が可視化され、お客様や取引先に対しても「安心」と「信頼」を提供する情報管理体制を実現します。

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当社ができること

専門家が操作ログ取得のシステム導入から運用までサポートし、最適な運用フロー、ログ管理ルールを提案します。

操作ログ取得・監視と資産管理ソフトの活用により、社員や端末の行動・データアクセスを可視化し、不正行為の発見・抑止と社内セキュリティ体制の強化を実現します。

クラウド型のシステムにより、インターネット接続環境であれば社内外を問わず端末の管理やデータへのアクセスログを取得・監視できます。

導入実績

IT・ソフトウェア開発、金融、製造業、医療機関、教育機関など、業種を問わず幅広い企業様にご利用いただいています。

事例1
「LANSCOPEクラウド」を導入し、社内端末の操作を可視化


社員のPCやモバイル端末の操作状況が把握できず、誰がどのデータにアクセスしたか不明で、情報漏洩リスクや不正操作の把握が困難でした。


操作ログ取得システム「LANSCOPEクラウド」を導入し、全端末の操作ログを可視化。誰が、いつ、どのデータにアクセスしたかを把握でき、人的ミスや不正行為の早期発見・抑止に繋がりました。
資産管理ソフトと連携することで、端末やデータの所在も明確になり、社内セキュリティ体制を強化しました。

事例2
インターネット接続があれば社内外を問わず操作ログの取得が可能


社員が社外から端末を使用するケースが増加し、従来の管理方法では操作状況の把握や不正行為の監視が困難でした。


クラウド型操作ログ取得システム「LANSCOPEクラウド」を導入し、インターネット接続環境であれば社内外を問わずログ取得可能に。
遠隔地端末の操作状況も可視化され、リスクの早期発見・抑止が可能となり、安心してテレワークを実施できる体制を構築しました。

事例3
取引先に対して「安全な情報管理体制を構築している」という安心感を提供


取引先から情報管理に関する厳しいコンプライアンス要求があり、安全なデータ管理や操作履歴の証跡提示が求められていた。
しかし、操作ログの取得体制が不十分で、具体的な管理状況を示せず、信頼獲得に課題を抱えていた。


クラウド型操作ログ取得システム「LANSCOPEクラウド」を導入し、社内端末のデータアクセス履歴や操作履歴を自動で記録・可視化。
ログデータの安全な保存とレポート機能により、取引先への監査対応や報告がスムーズに。
これにより、取引先に対して「安全な情報管理体制を構築している」という安心感を提供でき、信頼関係の強化に繋がりました。

導入フロー

お客様の現状把握と課題ヒアリング

まずは現状の端末利用状況やネットワーク環境、既存の操作ログ取得・資産管理の運用状況を丁寧に確認します。
テレワーク端末の利用状況や資産管理の実態、情報漏洩リスク、内部統制・コンプライアンスの課題など、お客様のニーズや課題を整理し、最適な導入プランを作成します。

システム設計と導入計画

ヒアリング結果をもとに、操作ログの取得、資産管理、アラート設定などの機能を組み合わせた最適な構成を設計します。
ログ監視体制や管理ルール、運用フローも含めて導入後のイメージをお客様と詳細にすり合わせ、安心してシステムを活用いただけるよう調整を行います。

構築・導入作業の実施

設計に沿って、管理対象の端末にLANSCOPEクラウドを展開し、操作ログの自動収集、資産情報の一元管理、アラート通知の設定を実施します。
また、必要に応じて不正操作検知や端末リモートロックなどの機能を初期設定し、万一のリスク発生時にも迅速な対応が可能な環境を整えます。

運用・保守サポートの継続提供

導入後は、ログ監視・アラート対応、定期的な運用レポート作成など、課題を共有しながら継続的に支援します。
お客様が安全かつ効率的にシステムを活用できるよう、最新の機能アップデート対応や運用面のフォローも行い、安心して業務に専念できる体制をサポートします。

よくあるご質問

資産管理ではどんな情報を収集できますか?

端末のハードウェア情報(型番、シリアル番号、設置場所など)、インストールされているソフトウェア情報、OSバージョンやパッチ適用状況、ネットワーク設定などを自動的に収集し、資産の現状把握と管理が効率的に行えます。

テレワーク環境や社外利用時でも対応できますか?

はい。クラウド型サービスのため、インターネット接続さえあれば社外利用でも操作ログを取得できます。

導入すると具体的にどんな効果がありますか?

「誰が・いつ・どのデータにアクセスしたか」が可視化され、万が一のトラブルでも原因追跡が容易になります。また、社員の意識向上や不正行為の抑止効果も期待でき、取引先への信頼向上にもつながります。

万が一、PCやスマートフォンを紛失した場合はどうなりますか?

遠隔でロックや初期化(ワイプ)が可能です。インターネット接続があれば即時に対応でき、情報漏洩のリスクを最小限に抑えられます。

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